
【不動産DX】外国人スタッフの「漢字の壁」をClaude(クロード)と自社アプリ開発で完全突破!

【不動産DX】外国人スタッフの「漢字の壁」をClaude(クロード)と自社アプリ開発で完全突破!
こんにちは!フォローアップ株式会社(アンホームかんさい店)の矢塚です。
不動産探しをしていると、「物件情報ってどうやって登録されているんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか? 本日は、私たちの「日比ハイブリッド・チーム」が直面した**「漢字の壁」を、生成AIとの二人三脚で突破し、最終的に「自社専用のアプリ」**を開発してしまった裏話をお届けします!
■ グローバルチームを阻む「漢字の壁」
弊社では、フィリピンの高度外国人材(技人国ビザ)であるスタッフが、このホームページ等の物件登録実務を担当しています。彼女たちは英語もタガログ語も、そして日本語での会話もできる優秀なトリリンガルです。
しかし、日本の不動産実務において最大の壁となるのが**「専門用語の漢字」**でした。
当初は、共同代表のアンナ(妻)が販売図面の漢字にアルファベットでふりがなを振り(約10分)、それを見ながら実務担当のヴィアンが手入力していく(約30分)というアナログな連携プレーを行っていました。
1棟登録するのに、なんと合計40分。 日本人ならサッと読める「市街化調整区域」や「瑕疵担保責任」といった言葉も、外国人スタッフにとっては暗号を解読するような途方もない労力がかかっていたのです。
■ 生成AIの導入と、人間との「得意分野のシェア」
「このままではスタッフが疲弊してしまう!」 そう考えた私は、生成AI(Claude)を活用し、販売図面(画像)から直接物件データを抽出し、CSVデータに自動変換する仕組みを構築しました。
結果は劇的で、CSV取り込みにより1棟あたりの処理時間が約4分へと爆速化!
あわせて間取図などの画像抽出もAIに任せようとしましたが、日本の複雑な不動産図面ではAIのトリミングに「見切り(ズレ)」が発生してしまいました。 そこで私たちはこう割り切りました。
「外国人が苦手な『漢字の読み取りとデータ化』はAIに任せる。逆に、AIが苦手な『複雑な図面の画像トリミング』は、視覚的に判断できる人間のスタッフが担当する」
お互いの弱点を補い合う、完璧なフォーメーションの完成です。
■ 立ちはだかる「AIの限界」と、逆転の自社アプリ開発!
人間×AIの連携でガンガン取り込むぞ!と意気込んだ矢先、新たな壁が立ちはだかります。 **「AIの利用上限(トークン)消費が激しすぎて、作業が強制ストップ(4時間待ち!)」**という罠です。これでは業務になりません。
そこで閃きました。 「クラウドのAIで処理するから制限がかかる。なら、AIに『CSV変換アプリのコード』を書かせて、自社のパソコンで動く専用アプリを作ってしまえばいい!」
すぐさまAIにプログラミングコードを記述させ、Windows上で直接動作する**「自社専用のCSV変換プロトタイプアプリ」**を完成させました。
結果はどうなったか?
AIの利用制限(待ち時間)ゼロ!
パソコンでの直接処理により、速度はさらに倍速の「1棟あたり2分」へ!
ヒューマンエラー(入力ミス)も激減!
1棟40分かかっていた苦労が、ボタンひとつ・たった2分で完了する世界線に到達したのです。
■ 私たちが目指す「Play as Work」の精神
今回のアプリ開発で私たちが体現したのは、**「退屈な作業(Work)はAIとツールに徹底的に丸投げすべきだ」**という哲学です。
私たち人間が本当にやるべき仕事は、文字入力ではありません。 お客様と直接お会いし、ライフスタイルに寄り添った最高の住まいをご提案すること。そして海外の投資家と熱いディスカッションを交わすこと。つまり**「Play(遊び・本質的な仕事)」に100%集中すること**です。
アンホームかんさい店は、これからも「泥臭い現場力」と「最先端のテクノロジー」を掛け合わせ、圧倒的なスピードと品質でお客様に最適な不動産をお届けします!
物件探しはもちろん、不動産売却やインバウンド投資のご相談など、いつでもお気軽にお問い合わせください!