
【2026年2月13日】鍵を受け取った後の「安心」と「忘れた頃に届く通知」の話

【2月13日】鍵を受け取った後の「安心」と「忘れた頃に届く通知」の話
1. はじめに:引き渡しは「ゴール」ではなく「スタート」
フォローアップ株式会社の矢塚です。 昨日は、内覧会でチェックすべきプロの視点をお話ししました。無事に検査が終わり、手直しが完了すれば、いよいよ「鍵の引き渡し」です。
しかし、マイホーム生活が始まって一息ついた頃に、ポストに届く一通の封筒があります。それが「不動産取得税」の納税通知書です。今日は、多くの方が驚かれるこの税金と、引き渡し後のアフターサービスについてお話しします。
2. 忘れた頃にやってくる「不動産取得税」の正体
不動産取得税は、土地や建物を手に入れた時に一度だけかかる税金です。 ここで重要なのは、「忘れた頃に届く」という点です。
届くタイミング: 登記完了からおおよそ4ヶ月〜半年後(自治体によっては1年後ということも!)に届きます。
軽減措置がカギ: 新築戸建ての場合、多くの物件で大きな軽減措置が受けられます。特に一建設や東栄住宅のような「長期優良住宅」の認定を受けている物件は、一般住宅(1,200万円控除)よりも手厚い1,300万円控除が適用されることが多いです。
3. 「えっ、こんなに高いの?」と慌てないために
通知書に記載された金額を見て、軽減前の高い税額に驚かれるお客様がいらっしゃいます。
矢塚のアドバイス: 基本的には不動産取得から60日以内に自治体(大阪府なら府税事務所など)へ申告することで、軽減後の金額で納税できます。
プロのサポート: 「この通知、どうすればいいの?」と思ったら、すぐに私にLINEしてください。235棟の申請実務に関わる私ですから、税金の仕組みも熟知しています。お客様が損をしないよう、申告のお手伝いも万全です。
4. 大手メーカーだからできる「定期点検」の仕組み
鍵を受け取った後の「建物の健康」も、大手メーカーならではの安心があります。 例えば一建設の場合、以下のようなスケジュールで専門スタッフによる訪問点検が行われます。
6ヶ月点検(住み始めてから気づいた微調整など)
2年点検(建具の動きやクロスの隙間のチェック)
5年・10年点検(シロアリ対策や主要構造部の確認)
私が一建設の所長をしていた頃も、このアフターフォロー体制こそが「お客様との一生のお付き合い」の核だと考えていました。
5. 最後に:フォローアップはずっとあなたの隣にいます
メーカーの点検はもちろんですが、何か困ったことがあれば、まずは地元のフォローアップへご連絡ください。
「給湯器の使い方が分からない」 「近所の方とどう付き合えばいい?」 「フィリピンの家族を呼ぶための書類はどうする?」
不動産のプロとして、そして泉佐野の地域の一員として、私たちは引き渡し後も変わらず皆さまをサポートし続けます。
来週からは、3月のテーマ「賃貸vs売買」に向けて、まずは「老後を見据えた家賃とローンの真実」について、数字を交えて解説していきます。
フォローアップ株式会社 代表取締役 矢塚 貴史 (元一建設株式会社・ファースト住建株式会社 営業所長)
